×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『進め!!東方戦隊アーミーファイブ。』
東方司令室に集う若き軍人(Army)5人は、日頃は軍の職務を全うしている。しかし、真の姿は『無能軍人』ロイ・マスタングから東方司令部の秩序を守る為、影で活躍を余儀なくされている。 これは、そんな『苦労人』の話である。
主題歌 ♪『無能がなんだ!頑張れアーミーファイブ!!』
(メロディーは適当に) 仕事しろ サボるなよ
まっすぐ書類を見詰めてくれよ 金髪金瞳 万年発情 操を守る 5つの力 定時終りの向こうには ささやかな幸福があるはずさ (WAOO!) アーミー・ソルジャー! もっと厳しく! 予測無能の 大佐を越えて アーミー・ソルジャー! もっと強く! 気合いを入れて 今!躾をする 守れ! 東方戦隊アーミーファイブ CM…
『男なら筋肉!見よ、我輩の肉体美を!!君もこれを飲んで我輩の様になろう。
♪【マッスルプロテイン】』 『Size 12 軍のシャンプー』
ここは『東方司令室』。 久しぶりに顔を出したエドワードとアルフォンスは、お世辞にも綺麗とは言い難かった。 ホークアイは、エドワードをシャワー室に案内し、ブレダとファルマンはアルフォンスの汚れを拭き取ってあげた。 「アル。どうやったらそれほど泥まみれになるんだ?」 煙草をくわえながら毛布を抱えるハボックは、オイルを塗り始めているアルフォンスに理由を尋ねた。 「アハハ…実は、さっきの雨で大きな水溜まりが出来ていて、その横を歩いていたら車が来て……」 「掛けられちゃったんですか?」 ヒュリーが心配げにアルフォンスを見詰めた。 「僕は、中まで水が入らなかったから大丈夫です。でも、兄さんはずぶ濡れで…」 「正に『濡れネズミ』だなぁ。」 ハボックが笑いながらアルフォンスの言葉を引き継いだ。 「悪かったな!ネズミサイズしか無くて!!」 司令室の扉の前には、シャワーを浴び終わったエドワードがハボックを睨め付けていた。 CM…
『これ1本で1箱分!吸ったら貴方もあちらの世界にトリップ・トリップ!!ハボックも愛用【ドクロマークのニコチンDeダイ】』
(本編は中略…)
エドワードが髪の毛を一房取り、クンクンと香りを確認していると、自分の足が床から離れた事に気付いた。
「シャンプーは、私が鋼の為に代えておいたのだよ!」 エドワードを抱えながら走る声の主は、尋常では無いスピードで廊下を駆け抜けて行く。 「テメー!放せよっ!!---っていうか、俺を何処に連れて行くつもりだ!」 「むろん『執務室』に鍵を掛け、鋼の髪の毛を堪能した後、身体を……。」 「---誰かっ。誰かこの『万年発情エロイ大佐』を止めてくれー!!」 「皆、変身よ!!」
「「「「OK!」」」」 「「「「「Change Special Army」」」」」 司令室に勤務する若き彼らは、耐火防護服に身を包み『無能怪人・マスタング』を撃退する為、消火栓にホースを繋ぎ『リーダー』の指示を待った! ファルマン「レッド!スタンバイ出来ました。」 リザ「ありがとう、グリーン。みんな行くわよ!!」 「「「「「Water Crash!!」」」」」
ホースから噴き出した水は、『万年発情怪人・マスタング』をエドワードごと廊下の壁に打ち飛ばした。
リザ「ブルー!大佐を回収して!!」 ハボック「……ヘーイ。」 リザ「ピンク…エドワード君は生きているかしら?」 フュリー「……さぁ~?」 リザ「イエロー。人を呼んで後片付けを!」 ブレダ「………うっす。」 リザ「これで『一件落着』!!」
「「「「……何か違う。」」」」
エンディングテーマ
♪『無能!最強!…涙』
(メロディーは適当に。) 君は知っているかい?
東方司令部に『最強軍人』が居ることを! 犬の躾も狗の躾も銃一つで片付ける! 君は知っているかい? その上官の『伝説』を! 雨の降る日は湿ったマッチになるだ! あー、今日も西の空にオレンジの光が あー、今日も机の上には最強軍人が置いて行った書類の山が 司令部に秩序が戻る度 俺達のデートはキャンセルだ 一番欲しいのは 俺達の平和な日常だ 今日も残業 アーミーファイブ CM… 『「薄くて丈夫。夜のお供はこれに限る!これで楽しい夜をエドワードと……」 ---ボコッ!!
「誰がテメーの相手なんてするかぁ~!」
【大総統紋章印のコン●~ム!】』
…(T-T)。
|
PR
COMMENT